裏最終章
あの人?
UFJ銀行の前に男の人がたっている。
他に待ち合わせをしていそうな人はいない?あの人なんだ。
一見、普通なんだけど。
「竹岡さんですか?」
「はい、Sさん?」
ご対面の瞬間だった。
とりあえず、難波シティの喫茶店に入った。
正面からしげしげとお顔を拝見させて頂いた。
竹岡氏のホームページに、若い頃は中井貴一とよく言われたものです
と書いてあったことを思い出す。
どの角度からみればそう見えるのかといろいろ観察した。
が,それはそれは無理のあるものだった。
でも、すごく優しそうなおじさんだった。年下やけど。
お互い競馬という一致したものがあるおかげで話には大輪の花が咲いた。
ただ、ほとんど私が教える側にまわってしまった。
だって詳しいんだか詳しくないんだかよくわからんオヤジ。
とにかく、馬主、調教師、騎手にはやたら詳しい。
競馬で飯食ってるくせに、馬より人に詳しい。
オレと真逆の知識。
でもなぜか話はかみ合った。
お昼、竹岡氏のリクエストでお好み焼きを食べた。
個人的には大吉の天ぷらを食べたかったのだがとても言い出せなかった。
でも大阪はまぁどの店で何を食べてもうまい。
まだまだ時間がたっぷりあり私の行き着けの喫茶店に行くことにした。
「おかえりなさいませ、ご主人様♪」
そう、ここは最近はまっているメイドカフェなのだ。
残念ながらお目当てのマイちゃんは休みだった。
竹岡氏は初めてらしく、きょろきょろ、しすぎ。
そしてメイドさんに何やら話かけている。
いや、ナンパ?
おいおい、つぎからオレが行きにくくなるやんか。
でも終始竹岡氏鼻息荒らし(笑)
またまた、競馬談義になるのだがまたしてもオレは教える側。
とっておきの大脱走オッズ編まで教えてしまった。
どうも私の悪い癖で簡単に教えてしまうところがある。
ちなみにこのオッズ編は的中率8割のそれはそれはお宝戦略なのだが、
出現率が低いのと回収率が悪いのとで、使うタイミングが難しい。
前で竹岡氏が嬉しそうに鈴をならしてメイドさんを呼んでいる。
どうも相当この店が気にいったようだ。
地下鉄の難波駅まで見送る。あっという間の1日だった。
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あれから2ヵ月。
竹岡氏とのジョイント活動の第一段がなんと、小説プロ馬券氏S。
お互い競馬よりも執筆活動に大忙し。
しかも連載のため、途中でやめることもできず、でも書いていて
楽しくもあった。
小説に続いて教本「Sの視点」のアップ。
これははっきりいって無料の内容ではない。
でもいい。
たくさんの人がダウンロードしてくれて感謝。
そして大脱走の無料配信が始まり、いよいよ大フィナーレ、
禁断のプレミアム配信がスタートした。
おわり
